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COLUMN0047

プロレスときどきサッカー。素人の思ったことつれづれ。

革命終焉見て参りました。

11.15革命終焉は天龍さんの最後に相応しい、お腹いっぱいの興行でした。ほんと現地観戦できて幸せでございました。

なにしろ、のっけから高中正義だし、初めて見る選手も見応えあったし、久々に見た組長の脇固めとか長州のラリアットとか心底「ありがてえ!」って思ったし、天龍PROJECTでやってきた選手たちの思いも熱いものがあったし。不穏からの大日本コールには震えたし。

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なんせどの試合もリスペクトと愛があって、藤田-諏訪魔もある意味というか結果的に最高のヒールになってくれた(違うか)おかげで、メインに至るまでの10試合、時間の経過を感じさせないとても濃い内容の見応えある試合が続きました。

と、まあ普通ならそれだけで腹いっぱいなのですが、なにしろメイン。革命終焉、天龍源一郎最後の試合、雰囲気は充分出来上がってるわけです。そこに入場してくるレインメーカーことオカダカズチカ(と外道さん)。今日の雰囲気では当然のようにオカダがブーイングを受けるという珍しい光景。そして流れるサンダーストームと大、大、天龍コール。

正直、オカダは上手いし何でもできるけど、それが故に綺麗すぎてちょっと。。そう思うくらいにアタマが固くなっておった自分は、オカダがAJとやったりすると、素直に凄いし「おーっ!」って思うし損した気は全然しないんだけど「本当に見たいのはvsオカダカズチカなのかな?」と、そんな天邪鬼な感想をずっと持っていました。

ただ、この日のオカダは普段と見る場所が違うからなのか、普段と同じなのに纏ってる雰囲気が少し違うように見えたのは、気のせいだったのでしょうか。

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普段からフォトジェニックが止まらないオカダさんですが、天龍と対峙するだけでこんなに絵になるとは。正直、最初のこのシーンで、天龍さんの選択に間違いはなかったんじゃないかな。と確信に近いものを感じたのでした。

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試合中はただただ夢中で、天龍のパワーボムも53歳(65歳9ヶ月)も渾身の延髄も、勿論グーパンチもチョップもチョン蹴りも見られた。って幸せと、全部受けて惜しげもなく普段のオカダカズチカを天龍源一郎相手に見せたオカダ、やっぱただものじゃない。とも同時に思ったのでした。我ながら簡単だ、と思うのですが、好きだ。オカダ。この特別な日の特別な試合を見ている中で、コロッと簡単にいってしまった僕なのでした。

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10年のキャリアってもうだいぶ中堅だとは思うけれど、28歳の若さでこの完成度で、綺麗なだけじゃないって所を非の打ち所がないやり方で証明してみせたオカダの仕上がりっぷりは本当にたいしたものだと感心してしまったのでした。

そして、変わんないと思ってた自分の中のオカダの評価をこうも簡単に変えてみせた天龍源一郎の懐の深さはやはり超一流である事を最後まで証明してくれました。

これ、年間ベストバウト獲らねえかな。と、割と真剣に思っています。G1の棚橋vs.中邑も両国の岡林vs.関本も火野vs.真霜のフルタイムドローも凄かったけど、心を動かされるって意味では最高だったもんな。まあそれはそれとして、お疲れさまでした。本当に有難うございます。