COLUMN0047

プロレスときどきサッカー。素人の思ったことつれづれ。

総選挙の衝撃

たぶん、この件はこれでソフトランディングなんだろうから、自分たちの中でうまいこと消化しなきゃならんのだろうね。当然。と思っていたので、書いたエントリがこちら

だったのだけれど、10.7のDDT総選挙でまさかの展開が繰り広げられ、まじで、心底震えております。

DDTの総選挙はその名の通りのファンによる人気投票なのですが、個人に対して投票する個人部門と、チームを対象としたユニット部門とがある。個人部門では、先日解散したユニオンプロレスの最終興行でユニオンMAX王座を防衛した木高イサミが悲願の1位を獲得したり、大家健が4位に躍進したりと見どころはたくさんあったわけですが、その前にですよ。ユニット部門。

結果そのものは中間発表を見聞きした人ならそれ程驚くこともなく予想通り。昭和52年生まれの3人組#大家帝国が他のユニットを引き離して栄えある1位に輝きます。そこまでは、まあわかるわけです。そして、1位になりますと、11.17の後楽園で主催興行ができるという副賞がついてくる。これも大体みんな知っていて、そこではスーパーササダンゴマシンこと坂井さんが以前行っていた形式のマッスル興業をやると聞いていたので、それはそれで楽しみにしていたのです。

の、ですが、

1位の結果を受け、リング上で口上を述べつつ興行について語る坂井さんの口から、その興行は「一番がんばった大家さんを主役として」「モヤモヤしているであろうHARASHIMAさんの気持ちを汲むため」に、なんとあの「棚橋弘至選手を招聘したい」と。そんな衝撃的な発表がありました。

マイクをとった大家さんはタッグで棚橋とやろうとHARASHIMAさんに熱く語りかけているし「なにこれすごいいみわかんない」とスマホ越しに震えながら電車の中で一人動悸が上がるのを感じていたわけです。

誰もがどこかでスッキリしない思いを(人によっては不快な思いを)していたであろう棚橋発言問題。僕は両選手、両団体ともそれぞれの楽しさに惹かれている。なので、当然両者が好きだ、パンも干物も好きだ、という感じで好きだ。だから、というわけではないが、解釈をめぐってはなるべく事が荒だたぬパターンのものを受け入れるようにしておりました。ただ、やはり所詮憶測の域を出ない勝手な解釈に限界はあるわけで、モヤモヤが解消することはありません。

でも、それが当然だし、それはプロレスに限ったことではないじゃないか。

とそう思っていた中での、この超展開。

亜門GMや大社長はもちろん即答は出来ないという感じだったけれども、

これ、多分動くで。

もし、11.17の後楽園でHARASHIMAさんと棚橋選手がお互いの全てを出し合って、本当の意味で分かりあうことができたら、この世に存在するどんなフィクションよりもドラマティックだ。今の大家さんならその為の触媒になれる気がします(これで大家さんが試合を喰うようだったらそれはそれでハッピーエンドだ)。

しかしながら、このオファーに対してどう答えるか、の段階からして事故る可能性はあるし、対戦が実現しても内容によっては(キャプテンニュージャパンが蒼魔刀でフォール負けするんでしょ、みたいな)、溜飲を下げられない可能性だってある。など気になることはいくらでもあるわけです。

リスクヘッジ考えたら当然やらないほうがいい。でも、やる。ここが、#大家帝国の、凄みなんだと思う。リスク回避ばっかりじゃあ、結果に予想がつきすぎて面白いことなんてなかなかできないしね。そもそも行動することが難しくなるし。

なので、震えた、のと同時に、これどうなるんだろうというソワソワが半端なくなってきました。古武Dが煽りV作ったりするの?どうなの?(もしそうならDVDほしい)

など含めて、ここからの1ヶ月強は、ある程度の緊張感をもって過ごす事になりそうです。

そういえばマット外での事にこんなに心奪われるのは久しぶりかもしれません。日常に影響を与えてるってことは、棚橋選手や大家さんが常々言ってる通り、プロレスはメジャーに向かっているのでしょうか。そういう意味でも、大家さんを中心とした興行と銘打つならば、HARASHIMA選手と組み、棚橋選手との話題性を持った試合に臨む必然性は極めて高い気がしてきます。

うん。ソワソワするけど、楽しみにします。

最後に。これ、おそらくタッグマッチなのでパートナーがとても大事だと思うのです。

私の希望は、絶対無理だと思うのですが、中邑真輔です。これなら納得の結末を迎えられる可能性が高まると思うから。難しいとは思うのですが、この段階で結構超展開なので、もう一つ次元を乗り越えてアストラル界に葬り去ったトゥルーエンドの世界線に戻してくれる事を期待します。イヤァオ。