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プロレスときどきサッカー。素人の思ったことつれづれ。

『オレたちと10周年と東京ポッド許可局』に行ってきました

TBSラジオ月曜24時放送の『東京ポッド許可局』を聴き始めてからちょうど1年くらいになるけれど、飽きっぽい私が1年間夢中で聴き続けていて、いよいよもって大好きな番組になっている。

屁理屈をエンタテインメントに!!を合い言葉にマキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの3人がとりとめのないおしゃべりを繰り広げる番組なのだけれどこれがめっぽう面白く、コンテンツの消費スピードが速くなっている昨今において10年も続いているのだから尊敬の念しかない。

そんな許可局が都内で10周年イベントを開催すると聞きつけ、なんとか激しいチケット争奪戦を制した私は、4.14東京メルパルクホール・10周年イベント『オレたちと10周年と東京ポッド許可局』を観覧できることとなった。

ラジオのノリとほぼ同じ3人の軽妙且ついい加減なトークに舌を巻きつつ夢中で楽しむことができた3時間であった。マキタ、鹿島、タツオ氏それぞれが別の二人に語られるコーナーや、10年間分の放送中に語られた「論」のうち最も人気のあるものを投票により決定する、第1回論総選挙。等々、企画も充実していてあっという間のひとときでありました。

これはまたイベントがあれば是非参加しなければと思いを新たにしたのと、ポッドキャスト時代のアーカイブ販売していたので次こそは入手したいと心に誓ったのでした。

レッスルマニア34

2018年4月9日。有給休暇の月曜、朝からレッスルマニア34の中継を見ている。

現在試合は8試合目を迎え、開始から4時間あまりが経過した(ダークマッチを合わせればもう5時間半以上経過しているだろう。)。オープニングのIC戦もテンポがよかったし、シャーロットとASUKAもよかった。ロンダ・ラウジーの相手はやはりハンターさんとステフしかいなかったと思える内容だったし、今年もレッスルマニアは序盤から濃いめの展開だ。

だからといって「ちょっと休憩」なんて具合にはいかない。なぜならご周知の通り年明けの「ロイヤルランブル」で見事勝利した我らがシンスケ・ナカムラがAJスタイルズの持つWWE世界チャンピオンベルトに挑む大一番がまだ残っているからだ。うたた寝でもして見過ごしてしまったら一生の不覚。トイレのタイミングを慎重にはかりつつその時が来るのを待つ。

アレクサ・ブリスを破ったナイア・ジャックスが初の王座につき花道を引き上げる。そして画面は不意にWWE世界王座の煽りVへと切り替わる。そうか、まだあと3試合残っているからメインイベントにはならなかったのだな。しかし、そんな事は今は関係ない。世界中が見守る中であっと驚くものを見せて欲しい。

満員のメルセデスベンツ・アリーナに『RISING SUN』が鳴り響き、7万8千の観衆が大合唱を始める。遂に俺たちの中邑真輔がレッスルマニアの大舞台に立つのだ。これで気持ちが高ぶらないわけがない。

リングベルが鳴り序盤の攻防が始まる。決して派手な応酬にはならない抑制された展開を声も出せずに見ている。おかきを食べる手も止まり、その闘いの行く末を見守りながら、思い出していたのは2016年の東京ドームの闘いと熱狂だった。「テレビの中の情景はその高みにどれだけ迫るのだろうか?」「そしてそれを越えることがあるのだろうか?」ハードヒットな痛みの伝わってくる中盤の展開に7万8千の観衆のリアクションも気にしながら淡い期待を抱く。

スタイルズクラッシュを狙ったAJを切り返しファイヤーマンズキャリーで担いだシンスケがランドスライドを決め、米国解禁の思いに胸を熱くする。ランドスライドといえば2016年の1.4も思い出されるのだが、やはり雪崩式が決まらなかった2015年棚橋とのG1決勝だよなあなどと思っていたところにAJのフェノメナール・フォアアーム。そこは なんとかカウント2。攻めるAJだがナカムラも反撃。リバースパワースラムからのキンシャサを狙うが切りスタイルズクラッシュで返されて3。シンスケ・ナカムラ戴冠ならず。

俺たちの夢も潰えたか。涙は流さないよ。だってここまでくるのだって大したものじゃないか。ありがとう。シンスケ・ナカムラ。いや中邑真輔。そんな物思いにふけりながら試合後のノーサイド感を満喫していると、なんと試合後のAJにローブローをお見舞いするシンスケ!

場外での二ーアタックも決めてきっちりこの大舞台でヒールターンしたのでした。試合終了後に今日イチの驚きが待っているとは。ある意味今日ベルトをとったらそれがゴールのように勘違いしたかもしれないけれど、これで間違いなく続きはあるということ。まだ夢は見続けられる

5.21 モレラ東戸塚

半分思いつきで行ったモレラ東戸塚のチャリティプロレスだったのだが、晴天にも恵まれ楽しい一日となった。いつもの会場で見るいつものプロレスも勿論最高なのだけれど、地元商店街で開催された今大会は実に味わい深いものだった。

普段プロレスとは無縁の場所だからこそ醸し出すある種のゆるさの中で楽しむプロレスというのもまた一興であることを改めて教えてもらったようにおもう。

2000円でゆっくり座れてビール飲んでハーブソーセージ食べて、アイスリボンや大日本の選手(バラモンも)が見られて、そして東北や熊本の震災とそれにまつわる諸々のことを改めて思い返すきっかけをもらえて、とても良い一日になった。改めて大日本とアイスリボンの両団体、FM戸塚の皆様にはお礼を言いたい。

唯一の心残りといえば、テキーラ沙耶選手のポートレートを買おうかどうしようか、もじもじ迷って結局見送ってしまったことだろうか。来年はがんばります。